昨年発売されたセカンドライフ入門本「セカンドライフ公式ガイド」の続編的な本だが内容はかなりハイレベルで、それなりにセカンドライフをプレイし尽したへヴィユーザー向けの内容となっている。
本書は「Web2.0」の次に来る「Web3.0」を「人間関係の解析とカスタマイズ世界」と定義し、携帯サービスやブログ、SNS、動画共有サイト、仮想世界など20種類以上もの各種次世代サービスを取り上げ、読み解く本。付録として巻末に「Web2.0」という言葉を生み出した張本人であるティム・オライリー氏のロングインタビューが掲載されているのも見逃せない。
「セカンドライフの中でどんなことが起こっているのか?」を知るための決定版とも言える一冊。
現在日本国内ではセカンドライフについてネガティブな意見が多く出ているが、日常的にログインしている者の目から見ると、どれも踏み込みが浅く”リアルな”姿を理解しているとは言い難いものばかりだった。