今回は先週1週間(2007/08/19~25)によく読まれた記事をピックアップしてみた。
1位:電通、「バーチャル東京」SIMを構築し「スキージャンプ・ペア」や「世界陸上」イベントを開催
2位:シード・プランニング セカンドライフで活動する日本企業を調査
3位::「セカンドライフで作るリンデンスクリプト入門」の著者が実践セミナーを開催
5位:Symantec、「実生活に噛み付く仮想世界の罠」を警告
いちばんよく読まれたのは電通関連のニュース記事。電通本体の参入はかねてより注目を集めていたこともあり、「ようやく」の参入に反応があったようだ。集計期間の後半に公開された記事にも関わらず、よく読まれていた。
2位はセカンドライフで活動する企業に関する調査結果の記事となった。記事によれば「参入企業は団体を含め42社、支援企業は43社で、ほぼ半々の状況」とのこと。いくつかの支援企業が1社で複数の参入企業を扱っていることを考えると、多くの支援企業の実績はまだこれからということになる。新しくできたSIM(島)を見ているとSIM名に企業の名がちらほら見えることから、企業参入はもうしばらくは続きそうな気配だ。
ただ、すでに支援事業は単に制作だけにとどまらず、これからは参入企業とユーザーを結ぶトータル参入支援サービスが求められているといわれる。支援企業にとっては早くも正念場となるかもしれない。
5位の「Symantec、『実生活に噛み付く仮想世界の罠』を警告」によれば、「仮想世界は安全な場所ではなくなりつつあることをユーザーも認識しなければならない」とSymantecは警告している。しかし、仮想世界サービスがインターネットインフラの上にある限り、こうしたリスクは当初から同様に存在していた。普及することによって徐々にこうしたリスクが見えやすくなってきたにすぎない。
「仮想世界」ということばのイメージから現実と切り離されたもう一つの世界という印象があるが、実はつながっているということを認識しておく必要がある。









