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【まとめコラム】ヴァーチャルでもオシャレを楽しみたい!女性向けアバターサービスいろいろ

国内外に「仮想空間」「アバターサービス」は数あれど、とにかく元気が良くて好調なのは女性向けの「ファッション」分野に注力しているサービス。海外の主なサービスでは、バービー人形をモチーフとした「BarbieGirls」やセレブ着せ替えSNS「stardoll」、女性向けに限定しているわけではありませんが圧倒的に女性に支持されている仮想空間「IMVU」などがユーザート数1000万件を越えるほどの大人気です。

それなら日本国内の女性向けサービスはどうなのか?ということで、今回は「ファッション」に特化した国内の女性向けアバターサービスをご紹介したいと思います。


「プーペガール」
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http://pupe.ameba.jp/


2007年2月より提供されている、まさに「ファッション」に特化したコミュニティサービスです。サービス名にある「プーペ(Poupée)」とはフランス語で「人形」を意味する言葉とのこと。こちらも前々回のコラムで紹介した「メロメロパーク」と同様に元々は株式会社サイバーエージェントが直営するサービスでしたが、2008年に同社の子会社として株式会社プーペガールが設立されました。
サービス開始後1年半で登録ユーザー数は約17万人に上り、そのうちなんと98 %が女性ユーザーとのこと。ここまで来るともはや「男子禁制」と言っても過言ではないような気もしますが、男性の登録自体に制限はありませんのでご安心を。また海外ユーザーも結構いるので他の国のファッショントレンドを垣間見ることもできます。


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プーペガールの基本的な楽しみ方は、仮想通貨「リボン」で着せ替えアイテムをGETして自分のプーペ(アバター)を着せ替えること。アイテムはリアルブランドとのコラボレーションでリリースされるものや期間限定、果ては”時間限定”といったものもあるので小まめなサイトチェックが欠かせません。尚、着せ替えた自分のプーペの画像を保存してブログパーツにしたり、携帯の待ち受けにしたりといった「外に持ち出せる」機能も実装されています。


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基本的なアイテムの集め方は、”みんなの広場”にあるアイテムショップ「キャサリンショップ」で購入するか、”きせかえフリマ”で他ユーザーの中古アイテムを購入するかですが、買い逃したレアなアイテムや激安の掘り出し物をGETするならフリマがオススメです。あと自分が持っているいらないアイテムを「貝がら」にして「貝がらの泉」に投げ込むとランダムにアイテムに変わったり、ミニゲーム「プペアトラクション」をプレイすることによりアイテムをGETできたりと様々な仕掛けが用意されています。


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↑そしてこれがプーペガールの最も特徴的な機能「ファッションアイテム投稿」。自分がリアルで持っているファッションアイテムの画像を投稿すると、1回の投稿につきリボンと着せ替えアイテムが付与されます。リボンはWebマネーやクレジットカードで購入することもできますが、リアルで”物持ち”な人であれば一切無料でプーペの着せ替えを楽しむことができます。これはつまり、「リアルの物量」が「ヴァーチャルの物量」に比例しているということ。そうなると、リボンとアイテムGETのため次々と自分のファッションアイテムを投稿したくなりますが、いざ「他ユーザーに見せる」ことを考えると、そうそう適当なものや安物は投稿できません。そうなると、次第に普段買い物をする際にも、ついつい「今度プーペガールに投稿するには…」と考えるようになってしまいます。ヴァーチャルがリアルの行動に影響を与えるというこの面白さ、実際にやってみないとちょっと分からないかも?


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また、Wikiのようにみんなでファッションデータベースを作る「おしゃれじてん」という”集合知”コンテンツも用意されているので、自分の好きなブランドがあるかどうか探してみましょう。そしてもし無かった場合は自分で新たに書き加えてみて下さい。


「ノンノタウン」
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http://nonnotown.com/


その名のとおりファッション雑誌「non-no」と連動したFlashベースで動作する仮想空間です。とは言ってもマップもアバターも小さいのでライトな感じのアバターSNSといった感じ。昨年4月から始まったまだ新しいサービスですが、さすがリアルの雑誌と連動しているだけあって結構な人数のユーザーが参加しているようです。


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マップの上にある施設はそれぞれがnon-noのWebコンテンツと連動しており、施設をクリックすると写真ギャラリーや占いコーナー、ブログなど様々なページが立ち上がるようになっています。


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また他の企業の参入事例として、現在ファミリーマートがオープンしています。まず一番最初に閲覧すると仮想通貨のノンノポイント(np)が50npもらえ、さらにクイズやミニゲームをやるとその成績に応じてnpが付与されます。クイズは何度でも挑戦可能。


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そしていよいよメインコンテンツの着せ替えです。アカウント登録すると最初に600np支給されるので、まずはそれで基本的なアイテムを揃えます。シーズンごとにアイテムのラインナップも変わり、さらに期間限定でリアルブランドや企業とのコラボアイテムが追加されることもあり。また定番アイテムだけでなく民族衣装や着ぐるみなどの一風変わったアイテムもあります。着せ替えは各アイテムを何枚も重ね着したり、また重ねる順番も変えられるようになっているので工夫次第で様々な着こなし方が可能です。


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また着せ替えだけでなく、フレンド登録やメッセージのやりとりなど基本的なSNSの機能も実装されています。他のユーザーは名前やフリーワード、都道府県別で検索する以外に「好きなnon-noのモデル」でも検索できるようになっているところが雑誌と連動したサービスならでは。


「@Licca(アットリカ)」
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http://www.at-licca.jp/


アメリカにバービー人形があるのなら日本には「リカちゃん人形」がある!…ということで、リアルの着せ替えドール「リカちゃん」をアバターにしたコミュニティサービス「@Licca(アットリカ)」です。こちらは玩具がモチーフとあって女性向けというよりは「女の子」向けのサービスかな?とも思うのですが、リカちゃん人形が誕生したのは1967年。その気になれば親子2代~3代で遊ぶことが可能なサービスとも言えるのではないでしょうか?実際、アメリカのBarbieGirlsも女の子向けとは言うものの大人の女性ユーザーも相当いるらしいです。


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@Liccaのグラフィックは2Dですが、ちゃんとリカちゃん人形そのものの顔をしています。デフォルトの状態は金髪ロングの髪の毛ですが、服装も髪型もアイテムの組み合わせでカスタム可能。またこれもリアルの玩具と同じようにマイルームも家具アイテムを置いてカスタムし、好きな位置にリカちゃんを置くことができます。まさに人形遊びをそのままヴァーチャルにしたサービスですね。


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ショップでアイテムを購入するには仮想通貨「@(アット)」が必要です。1@ = 1円で、1000円からクレジットカードやWebマネーで購入します。尚、マイルームとは言うものの実際にはエクステリアアイテムや動物・ペットアイテムも豊富に用意されており、組み合わせ次第では公園や動物園のような空間を作ることもできます。


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アイテムの配置の仕方は「ニコッとタウン」とちょうど同じような感じです。アイテムの中にはアニメーションを再生するものもあるので、2Dのサービスながら動きのある空間も作ることが可能です。


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あとアイテムはショップで買うだけでなく、レアものを狙える「ガチャガチャ」でもGETできます。もはやガチャガチャは仮想空間・アバターサービスの定番コンテンツですね。


さらに@Liccaには」は、日記やアルバム、コミュニティ(サークル)、アクセスログ(足跡)などのSNSの機能がほぼ全て実装されてるほか、自慢のコーディネイトやマイルームを”見せびらかす”コーナーも用意されており、かなり多機能なコミュニティサービスとなっています。


「スタイルウォーカー」
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http://www.style-walker.com/


株式会社ゼイヴェル(現:株式会社ブランディング)とスクウェア・エニックスの合弁会社である株式会社スタイルウォーカーが運営する、携帯でも利用できるコミュニティサービスです。
こちらも日記やコミュニティ(グループ)、フレンド登録などのSNSの機能を実装している2Dのアバターサービスなのですが、特徴的なのは、雑誌に掲載されている商品や人気ブランドの商品などのリアルのファッションアイテムをそのままオンラインで購入できる「ショッピング機能」が付いていることです。


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例えば、こうしてショップでアイテムを購入してアバターをカスタムすると…


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なんと、アバターのコーディネイトに使用したアイテムのリアル版が自動的にページ下部に表示されるのです。残念ながら筆者が選んだアイテムは売り切れで買うことができませんでしたが、在庫のあるものならすぐにこのページから購入することができます。
つまり、自分の代わりにアバターに服を試着させてそのままショッピングが楽しめるというわけです。アバター用の服にもCECIL McBEEなどの有名リアルブランドが20ブランド以上参加しているとか。
因みにこのスタイルウォーカー、2007年3月の正式サービス時には、当時横浜アリーナで開催された「第4回東京ガールズコレクション」とリアルタイムに連動したイベントを開催し、人気モデルたちが実際にショウで着用したファッションアイテムをそのままアバター用アイテムとして販売したとのこと。


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アバター用アイテムは「スタイルポイント(スタP)」で購入しますが、アバターの着せ替えをしたり、日記を書いたり、他のユーザーの日記にコメントを残したり、友達を誘ったりと、サービス内で何か活動するたびに”ご褒美”として付与されるシステムになっているので、自然と毎日ログインして他のユーザーと交流したくなってきます。これもまた先に述べた「ニコッとタウン」に似ているような気がしますね(スタイルウォーカーの方が先ですが)。


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尚、スタイルウォーカーのモバイル版ではペット育成サービス「お花犬」も利用できるとのこと。


仮想空間サービスに比べて「動かない」ものが多いアバターサービスですが、それでも十分に”組み合わせる楽しみ”が味わえます。毎日プレイしていれば、リアルの自分のファッションセンスも良くなるかも?

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