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【Virtual World Summit 2007レポート】ハプニング続出のリアルタイムログイン

「Virtual World Summit 2007」第一日目午後の講演の2番目は、元リンデンラボのクリエイターで現在クリエイティブ・テクニカルコンサルタントとして活躍しているエリック・コール氏の「ビジネス、教育、エンターテイメントにおけるマシネマ活用法」というケーススタディだった。


■マシネマはコンセプトが重要


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦


コール氏は元々3Dモデリングやアニメーション製作に10年のキャリアがある優れたクリエイター。彼がセカンドライフで製作したマシネマ西部劇「Silver Bells and Golden Spurs」が注目を浴び、ユーザーのマシネマ製作に火を付ける結果となったのだという。


Silver Bells and Golden Spurs


氏はセカンドライフ内で出演者を募り、合計わずか7万円ほどの製作費でこの作品を制作したとのこと。
他にも氏は過去に製作した企業のプロモーション用マシネマを例に挙げ、さまざまな場所から製作に必要な人材と素材を集めることができる利点に触れた。


時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦


また氏は、マシネマを製作する上で何より重要なのは「コンセプトをじっくり検討する」ことだと説明した。氏曰く、マシネマを見てくれる人にどのような体験をしてもらうかを具体的にイメージして製作しなければ、本当に心に響くマシネマを作ることはできないとのこと。
そして、どのようなマシネマを作るかコンセプトを決めたら、映画の手法を研究するよりも、そのコンセプトを表現するのに適した手法を探した方が有効なのだという。
最後にコール氏は、今後は、より感覚的にアバター操作ができるインターフェースができてカメラワークの性能が向上したり、マシネマ製作専門の監督が登場したりすることで、さらにマシネマの有用性が高くなるのではないかと締めくくった。


次に、グラビアアイドルの時東ぁみさんと近畿日本ツーリスト株式会社取締役兼執行役員の岩橋伸行氏による、「時東ぁみと一緒に周るバーチャルワールド体験ツアー」が行われた。


■リアルタイムログインはハプニングてんこ盛り


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦


これは、時東ぁみさんと実際の同社の旅行添乗員がセカンドライフにログインし、一般ユーザーを連れてボイスチャットで誘導しながらセカンドライフ内をツアーするというもの。リアルの大型カンファレンスイベントの講演中に仮想世界に実際にログインするのは世界的にも初の試みだという。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦
SIMには既に多くのユーザーが集まっている。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦
自分のアバターを操作する時東さん。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦
空飛ぶじゅうたん”近ツー”バージョン


ツアーに参加するユーザーは、近畿日本ツーリストデザインの「空飛ぶじゅうたん」に乗せられるのだが、ここでまずハプニング発生。集まった人全員が乗り切らない状態でツアーが始まってしまった。乗り遅れたユーザーは飛んで後を追うことに。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦
ユーザーを誘導する添乗員さんアバター


その後、みんなで駅から電車に乗ることになったのだが、電車の停止時間が非常に短かったために多くの脱落者が出て、なんと添乗員さんまでが乗り遅れるという非常事態に。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦


乗り遅れた人たちはまた飛んで後を追うものの、運良く電車に乗れたユーザーも時間が経つごとにどんどん”脱落”してしまう。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦


そしてとうとう電車の中には時東さんアバター1人だけという状況になってしまった。この予想外のハプニング続出には場内からも度々笑いが起こり、てんやわんやながらも楽しい雰囲気が伝わっているようだった。


【Virtual World Summit 2007レポート】時東ぁみ、史上初のイベント中リアルタイムログインに挑戦


最後は”生き残った”ユーザーと時東さんアバターが記念写真の撮影をしてツアーは終了。
時東さんは「セカンドライフってなんだこんなものか、と思わずに「こんなので楽しかった」と思って欲しい」とコメントし締めくくった。
尚、時東ぁみさんは11月3日(土)に各種仮想世界のガイドも収録したフォトBOOK「ぁみの取扱い説明書(トリセツ)」を発売する。


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