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【速報レポート】ロックマンは着ぐるみです!「ダレットワールド」発表。クローズドβ参加申込は1/17(木)17時から!

カプコンで「ロックマン」シリーズ、「バイオハザード2」、「鬼武者」シリーズなどの大ヒットゲームをプロデュース・制作した稲船敬二氏が率いる株式会社ダレットは1月16日、六本木オリベホールにて事業戦略記者発表会を行った。


【速報レポート】ロックマンは着ぐるみです!「ダレットワールド」発表。クローズドβ参加申込は1/17(木)17時から!


そこで発表されたのが3Dエンターテインメントコミュニティポータル「ダレットワールド」だ。


ここではその発表の様子をレポートしていく。


■「インターネットをもうちょっとおもしろくする」


同社はカプコンとドワンゴによって設立された企業だ。つまり、ゲーム制作のノウハウとネットワークビジネスのノウハウを併せ持つ企業ともいえる。そのダレットが事業コンセプトとして「インターネットをもうちょっとおもしろくする」をあげるのはこうした生い立ちをベースとしている。同社は「ゲームというメディアの可能性」を探っていくうえで、「3Dエンターテインメントコミュニティポータル事業」「オンラインゲーム事業」の2つを主事業としてあげたが、この前者にあたるのが「ダレットワールド」だ。


稲船氏は「ダレットワールド」について「(株式会社ダレットは)ダレットワールドを作るために作ったといってもいい」というほどの力の入れようで、発表時間の多くもダレットワールドに割かれていた。


■2.5次元アバターとペーパークラフトの町並み


ダレットワールドの特徴のひとつは、そのアバターだ。ダレットワールドにアクセスすると、3Dでもでも2Dでもない、ちょっと厚みを持った紙のような「2.5次元」アバターが登場する。街並みも3Dでありながら、ペーパークラフトのようなライトな質感で表現されている。平面のようなアバターといえば「はてなワールド」に近いが、街並みが3Dで表現されているためか、ちょっと趣が違って、より3Dの世界に感じることができる。また、こうした表現を採用したためか、ダレットワールドを楽しむためのPCハードウエアスペックはかなり抑えられている印象を受けた。デモではノートパソコンを使用していたのだが、見た目のストレスはほとんど感じない。


ところで、アバターの服装ももちろん変えられる。


稲船氏は実際にデモを始めると、「ちょっと服を着てみましょう。」と言って店に入り、いくつかの服や靴を選んでコーディネイトしていった。すると、いつの間にかどこかでみたような服装に・・・。


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なんと、それは講演中の稲船氏の服装と同じものだった。これは「フォトアバター」という機能で、写真をもとにアバターの服を作成することができる。服のパーツごとに作ることができるので、重ね着も可能だ。さらには全身をそのまま入れ替える「着ぐるみ」もある。デモではロックマンになりきっていた。


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今後の構想として、ユーザーにフォトアバターの制作ツールを貸し出し、ユーザーがこれを使って服を作成。ダレットワールドの中でお店を持つようなことも検討しているという。ただし、ダレットワールドの中の仮想通貨「ダレポ」を現実の通貨に交換する仕組みを用意する予定はない。経済的な動機付けによるものではなく、そうしたユーザーがダレットワールドの中の活動で注目されるようになることで、リアルでも活躍の場を得るような流れを期待しているとのいう。


■ちょっとした遊びをちりばめ、コミュニケーションの元に。


【速報レポート】ロックマンは着ぐるみです!「ダレットワールド」発表。クローズドβ参加申込は1/17(木)17時から!


フォトアバターによって、それぞれのユーザーが自分らしいアバターでダレットワールドを楽しめるようになれば、それが見える個性となり、同時に「どういった服装が好きなのかなど、ビジュアルによってコミュニケーションの元ができる。ロックマンを着ていればロックマンの話ができそうだと思える」と稲船氏は話す。


【速報レポート】ロックマンは着ぐるみです!「ダレットワールド」発表。クローズドβ参加申込は1/17(木)17時から!


また、メッセージを書いて放流すると誰かに届く「メッセージ魚」や「メッセージ蝶々」をはじめ、「ちょっとした遊び」をダレットワールド内にちりばめることでユーザー間のコミュニケーションにつなげていきたいとも話している。こうした工夫は同社の得意分野だろう。


■会員数55万人と多くの賛同企業


【速報レポート】ロックマンは着ぐるみです!「ダレットワールド」発表。クローズドβ参加申込は1/17(木)17時から!


ダレットワールドのビジネスフレームはユーザーからのコンテンツ・アバター課金料、参加企業からのコンテンツ・店舗出店料、広告掲載料などによって構成されているとされる。こうしたビジネスフレームには特段の目新しさはないが、同社がすでにコミュニティポータルとして55万人の会員を擁しており、ダレットワールドとしてもツタヤオンラインを始め、すでに多くの企業の賛同を得ていることを考えると、その動向にはおのずと注目が集まりそうだ。会員数は2010年までに300万人とすることを目標にしているという。


同氏はさらに「ダレットワールドに入れば、なんでもできるようにしたい」とも話し、ゆくゆくは現在のインターネットの機能を包含するものにしたいと話している。「すべて」というのは難しいにしても、そのうちの多くがダレットワールドで可能になる日が来るかもしれない。


■クローズドベータ参加申し込みは1/17(木)17時から!


ダレットワールドはクローズドベータテスト、オープンベータテストを経て、4月上旬の正式サービス開始を目指している。


クローズドベータ参加申し込みは1/17(木)17時から専用Webサイトで受け付けられる予定だ。


「ダレットワールド」専用Webサイト
http://dwpc.jp/


関連記事:
【集中特集:セカンドライフ以外のメタバース】第14回「ダレットワールド」
http://www.secondtimes.net/special/001/20080205_daletto.html

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