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はてなブックマークへ追加 livedoor クリップへ追加 Yahoo! ブックマークへ追加 【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ

皆さんは「デジタルサイネージ」という言葉をご存知だろうか?この「デジタルサイネージ」とは、デジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクターにタイムリーに映像や情報を表示する新たな公告媒体のことを言う。従来の紙製のポスターのデジタル版といったところだが、貼り換える以外に情報を更新することができないポスターに比べ、デジタルサイネージはネット経由で消費者の興味を引く情報を秒単位で切り替えて表示したり、地域や特定のエリア限定の情報を表示したりと、より消費者のニーズに合った情報を表示できるのが特徴。また紙を使用せず様々な情報を表示できるので、エコロジーの点でも非常に有用な公告媒体だ。


今回のCEATEC JAPANに、このデジタルサイネージに仮想世界を組み合わせた興味深い展示があったのでご紹介したい。


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ
こちら、株式会社ゴビと株式会社オクトパス、株式会社内田洋行、立命館大学による産学協同プロジェクト「Tagged World Project」のブースでは、セカンドライフのアバターを利用したサインプレートが展示されていた。ただセカンドライフのインワールドの様子を表示しているのではなく、リアルタイムのTagged World Projectブースの映像の上にアバターが表示されているのが分かるだろうか。


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ
仮想世界を利用すれば、アバターと共に表示されるサインボード自体の形も自由に変えられるし、その場で爆発させたり消したり浮かせたりといった効果も使用できる。さらにリアルの映像の上に重ねて表示することにより臨場感のある演出も行える。やろうと思えば現実の人間とアバターがコラボレーションしてプレゼンテーションを行うことも可能だ。


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ
こちらはそれを利用したちょっと面白いアトラクション。セカンドライフのアバターと一緒に記念撮影をすることができるというもの。セカンドライフアバターの舞妓さんや十二単を着た平安時代のお姫様などと一緒にフレームに収まり、その場で即プリントアウト。当日はCEATECを見学に来た高校生などに非常に人気があったという。イベントでのアトラクションのほか、観光地でのちょっとしたサービスなどにも活用できそうだ。自分のアバターとリアルの自分を並べて撮影しても面白いかもしれない。


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ


【CEATEC JAPAN 2008レポート】アバターと一緒に記念撮影!仮想世界を活用したデジタルサイネージ
こちらは現実世界の状況を「電子タグ」を使って把握し、仮想世界で表現する「仮想化カメラ」という手法を利用した仮想会議室。パワーポイント資料がそのまま仮想会議室のホワイトボードにリアルタイムで表示されるのが特徴。参加者はアバターで表示されるので、テレビ会議で自分の顔がそのまま映ることに抵抗がある人でもストレスなく遠隔地会議ができる。


企業や団体が仮想世界を活用する場合、今までそのほとんどは「参入」してインワールドで中にいるユーザーに対し何かをするものだった。しかしこの「Tagged World Project」のブースで展示されていた技術は、仮想世界を現実世界を便利にする「ツール」として捉え、どのような場面で有効に活用できるかを示すもので、且つ仮想世界と現実世界を重ね合わせる「オーギュメンテッドリアリティ」(拡張現実)と呼べるものだった。


株式会社ゴビ
http://www.go-v.co.jp/


CEATEC JAPAN 2008
http://www.ceatec.com/


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