先週の人気記事第一位は、セカンドライフ内の日本人居住区「じゃぱらんど」の突然の消滅と、その元住民の方に対する土地無料貸し出しの告知記事だった。
「じゃぱらんど」は、”日本列島プロジェクト”としてセカンドライフ内に全都道府県のSIMを展開することを目標にしていた居住区だった。しかしリンデンラボの日本語担当スタッフのChiyo Lindenさんによれば(じゃぱらんどSIM群内にある連絡看板参照)、じゃぱらんどSIM群は既に所有者(運営会社:キューブジャパン)により解約されているとのこと。現在既に幾つかのSIMがマップ上から消えている状態だ。この件について運営会社からじゃぱらんど住民に対し特に告知は無かったとのこと。
「じゃぱらんど」はかつては日本人居住区の中でも特に活発に活動していたコミュニティの一つなので、このような形で終焉を迎えてしまうのは本当に残念でならない。
しかしこの件に関して2つ「いいなあ」と思ったことがある。1つは、難民状態になってしまうじゃぱらんど住民の方々に対し、企業・個人の別なく即座に救済活動の声を上げたSIMオーナーが非常に多くいたこと。2つ目は、本来セカンドライフを運営するリンデンラにはSIM削除を一般ユーザーに通告する責任はないのに、ユーザーからの要請を受け入れて削除したSIMを一時オンラインにする素早い対応をとったことだ。
こうした、普通のサービスなら考えられないような草の根の「助け合い精神」が生きているのを見ると、まだまだ人間捨てたものではないと思ってしまう。
第1位:NaviSL、じゃぱらんど住民の方を対象に土地を無料貸し出し
http://www.secondtimes.net/info/20081224_jpl.html
第2位:軍隊が大真面目にサンタを追跡!Google EarthやVirtual Earthでサンタを見よう
http://www.secondtimes.net/news/world/20081225_santa.html
第3位:Metal O-takuプロジェクト、リンデンラボ主催のイベントに正式出演!
http://www.secondtimes.net/metaverse/event/20081226_metalotaku.html
第4位:アベンティ、セカンドライフのアイテムをWeb上で売買できるサイト「PIGGYBUY.JP」をオープン
http://www.secondtimes.net/news/japan/20081222_piggybuy.html
第5位:IBM、視覚障害者向けの仮想世界インターフェースを開発中
http://www.secondtimes.net/news/world/20081222_ibm.html


